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2010年5月 3日 (月)

いざ!冬のアルプス立山へ

4月30日(金) 午後7時 仕事の合間に準備した荷物を車に積み込み 立山目指して出発しました                                                GWの渋滞を少しでも避けようと 夜の間に車を走らせ 1日午前1時過ぎ立山駅駐車場到着 そして車泊 早朝一番のケーブルと高原バスを乗り継ぎ室堂へとの計画です

5月1日(土) 午前5時 準備をして駅へ向うともうすでに切符売り場には行列ができていました それでも2番出発の切符が買えましたが 高原バスの道路に昨夜からの1mほどの吹き溜まりの積雪があり その除雪作業が済むまで6時発の一番ケーブルは出ないとのこと

1時間10分遅れの7時10分一番ケーブルがようやく出発 私たちも次のケーブルで美女平へ 美女平からは50分ほど高原バスに揺られて室堂へ

Photo

午前9時 観光客でにぎわう室堂ターミナル(2450m) を後にして              さあ!いよいよアルプスの雪山へ出発です                     

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高い山の上には雲がかかってはいるものの天気もまずまずの様子 まず目指すは一の越(いちのこし2700m)です

Photo_2 一の越方面に向う登山者の列と斜面に描かれたスキーのシュプールの雄大な景色に圧倒されます

Photo_3 眼下に室堂山荘 アイゼンを効かせ長く苦しい一の越への登りを一歩一歩進みます

室堂ターミナルを出発して1時間45分 標高2700mの一の越に到着 ここまで上がってくるとこんなにお天気は良くても その風の強さと寒さはやはりアルプスの山です 想像以上の厳しさです ここでひとまず雪に埋もれた一の越山荘に入り休憩です

¥300のカップめんを頂いてホッと一息 「今日は良いお天気でよかったね~、昨日も一昨日もガスで真っ白だったよ」との小屋のおじさんの言葉がうれしい

雪で凍りついた立山の主峰雄山(おやま3003m)へ取り付いている登山者も少なからずありましたが 私たちには少し手ごわそうとあっさりあきらめ  浄土山(じょうどさん2831m)方面へ行ってみる事にしました  

Photo_4 雄山よりなだらかで易しそうに見えた浄土山への稜線歩きですが 風で稜線上の雪は飛ばされつるつるに凍っています 踏み後も判り難く迷いやすく油断ができません 思った以上に風が強く 華奢な女性では吹き飛ばされそうです(この時ばかりは太り気味の我が身体に感謝です

Photo_7 

浄土山山頂や展望所はガスで真っ白 手袋をしていても痺れるほどの冷たさをこらえて撮ったデジカメでしたが・・・

この後 あまりの温度の低さにデジカメが全く機能せず 20分間ほど(約20枚)は何も撮れていませんでした

Photo_8 浄土山から少し降りた鞍部で無事デジカメも復活 ガスも晴れて素晴らしい眺望に大満足

Photo_9

午後1時半過ぎ 無事室堂ターミナルへ下山する事ができました

今回は楽しみにしていた冬の雷鳥に出会えなかったのは残念でしたが まずまずのお天気で冬の立山の雄大な自然を満喫する山歩きとなりました\(^o^)/     

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

室堂ターミナルでは雪の壁最高積雪15mの大谷ウォークを楽しむたくさんの観光客で大賑わいでしたPhoto_10

☆今回特に感動が大きすぎて どんな言葉も足らないような気がしてなかなかレポートの手が進みませんでした 写真も拙くて実際の目にやきついたものには到底足りませんが 全ての画像クリックで大きくなります どうぞせめて大きくして見て下さるとうれしいです☆

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2010年の山歩き」カテゴリの記事

コメント

すごい行動力、充実のゴールデンウイークですね。MOKOさんの写真は永久保存版ですね。恐怖は感じませんでしたか。剣岳は見えましたか。まさに剣岳点の記の雰囲気。どんどん進化されますね。
わたしは娘のとこへきて、百里ケ岳、御池岳と登りました。
前回の船通山ではイノシシ、昨日の百里ヶ岳では鹿、今日の御池岳では2度リスに会えました。昨年同様春は動物によく会えます。そうそう、鹿の白骨まで出会いがありました。残念ながら花の方は大御影山の再現とはいかず、まだまだ開いていません。バイケイ草ばっかり。がっくり。

投稿: よっちゃんです | 2010年5月 3日 (月) 22時55分

感動を言葉に尽くせないもどかしさ よ~く分りますよ。
画像も大きくして拝見しました。
苦労して登った人しか味わえない感動が伝わってきます。
お天気にも恵まれて 私が決して行かれない風景を見せて頂いて お礼を言いマス
室堂の雪の壁は有名で当地からもツアーが出ています。
デジカメは寒いと駄目みたいですね。
私はまだ経験ないのですが 冬の早朝奥日光へ撮影に行く方はホカロン使ってみえます。

よっちゃんさまも登山されるのですね。
おっしゃってますように 山へ入ると色々な生き物や花に出会えて感動しますね。
感動が多いほど 当然幸せという事で・・
有難うございました。

投稿: momo | 2010年5月 4日 (火) 14時21分

おっ
雪ですかぁ・・・
この時期でまだ雪山なんですね
さすが立山のアルプス・・・
koroさんの感動が伝わるようにmomoさんと同じく
画像を大きくして拝見しましたよ~
真っ白い雪と真っ青な空が素敵ですう。
長く苦しい一歩一歩の先には雄大な自然が待っているんですね
大きな感動を身を持って味わえ最高でしたネ。

投稿: ray | 2010年5月 4日 (火) 15時13分

 よっちゃんですさん いつもありがとうございます 
雄山に登ると素晴らしい眺望で剣岳も頭が見えるらしいのですが・・・
あの日の雄山山頂は度々雲にかくれていましたし
登山道はがちがちに凍りついているようでした 残念 夏にチャレンジですね
船通山とっても雰囲気の良い山ですね~ 
フリッカー拝見させて頂きました 
カタクリなど春の花や動物達との出会いもあって楽しい山歩きされてますね~   

投稿: koro | 2010年5月 4日 (火) 23時01分

 momoさん ありがとうございます
拙い写真ながら感じていただけてとてもうれしいです
立山は標高2450mの室堂まで誰でも簡単に行く事ができるので
私たちでも3000m級のアルプスの冬山を体験する事が可能な山です 
でもやっぱり厳しい山でもあります 
後で知ったのですがあの日も残念な事に遭難事故があったそうです・・・

投稿: koro | 2010年5月 4日 (火) 23時38分

 rayさん ありがとうございます
やっと長い冬に別れを告げ春の訪れを喜んでいらっしゃる
北海道のrayさんには申し訳ないのですが・・・
フフフ  まだ雪を見に行ってきましたよ~
雄大な自然に本当に感動の一言でした
ただ真っ白な冬毛の雷鳥に会いたいと期待して行ったのですが
残念ながらそれは叶いませんでした

投稿: koro | 2010年5月 5日 (水) 00時05分

視界のきかない心細さは昨年の木曽駒で体験しましたが、それにくわえて寒気、風。きびしい山歩き。しかしそれをくぐりぬけた達成感。けっして無理をされないチームワーク。
幾多の山を歩かれた蓄積のなせる技ですね。すごい。
20年くらいまえ、妻と長男と3人、弥陀ヶ原から雄山まで登り、ワタスゲと池塘の中気持ちよく歩けました。雷鳥荘の風呂が気持ちよかったのを思い出しました。室堂は大賑わいでした。
鹿島槍縦走、穂高をきわめたお二人には立山三山縦走はちょっとものたりないかもしれません。夏は安全な道ですよ。
でも、一の越から見上げる急な登山道をみて嫁さんが私、ここにおるからと登るのをあきらめたあの石だらけの急斜面。もし今回のぼられたならかなり危険と隣り合わせだったと思います。
連休最後に管山寺と七々頭ヶ岳へ登りましたが、わたしの今回の一押しは山でなく管山寺です。巨木のぶな林を歩いてゆくお寺は初めてで、山門の巨木はのどにゲンコツをいれられたようなすごさです。まるでゴジラのようで、花も多くとても美しい勢いのあるぶなでした。木の本にいかれたら必ずお立ち寄りください。ウッデイパル余呉から車で頂上へ。そこから徒歩15分くらい下ります。巨木の中静かにたたづむお寺。山門の巨木に注目。モリアオガエルが鳴いています。素敵な空間でした。

投稿: よっちゃんです | 2010年5月 5日 (水) 12時49分

koroさん、こんにちは^-^
立山に登られたのですね。
美しい写真に大感動です。
昨年夫とバスツアーで黒部・立山方面に旅行した時は、
天気が悪く、室堂ターミナルに向かう途中
少しの間だけバスの中から景色を楽しめてだけでした。
室堂ターミナルに着いても天気は悪化し、
足止め状態で、どこにも行けませんでした。
こんなに綺麗だったのですね。
koroさんからその時の借りを返してもらった
ようで嬉しいです。もう一度行きたいけど
お天気が良いという保証はないですものね。
koroさんはやはり日頃の心がけが良いのですね。
帰る前にまた写真を見せていただきます。
どうもありがとう。

投稿: hiro | 2010年5月 6日 (木) 17時01分

よっちゃんですさんは良い季節にご家族で登られたのですね 
私たちも今度は季節を変えて楽しみたいと思っています

滋賀の山もよく通った時期がありましたが しばらくご無沙汰してしまいました 
菅山寺も七々頭ヶ岳も知りませんでした 
山門の凄い巨木是非是非会いに出かけたいと思います 
ご紹介ありがとうございました~

投稿: koro | 2010年5月 6日 (木) 22時31分

 hiroさん ありがとうございます
そうでしたね お天気だけはどうしようもありませんね
日程計画に予備日を取れるような余裕があればいいのですが 
ツアーなどではなかなか難しいですものね
天気予報をよ~く睨んでいくのですが 山のお天気は変わりやすく 
ガスって景色も何もまるで見えないこともよくあります
おかげさまで 今回はまずまずのお天気の中 
元気に山歩きを楽しむことが出来ました~
 

投稿: koro | 2010年5月 6日 (木) 23時11分

koroさんmokoさん、先日はありがとうございました!

今回の記事も、じっくりゆっくり拝見しましたよv
もちろん写真も大きくして(^◇^)
美しい景色に本当に感動しました!
山歩きをしたことがない私には想像できない世界で(デジカメが不能になるってどういうこと?!
ドキドキしながら読ませていただきました。
一歩ずつ登り、雄大な自然の中に立つ感動。・・・どれほど素晴らしいものなのだろう、と羨ましくなりました(*^_^*)

投稿: アン | 2010年5月 9日 (日) 19時22分

 アンさん ありがとうございます
どうやらデジカメは氷点下ほどの低温になると弱いようですね 
カイロなどであっためてやるといいようですが 
今回は幸い自然に復活してくれました
そうですね 何でこんなしんどいことをしょうこりもなく・・・なんて思うこともあるのですが
何故かしんどかった事はうっかり忘れて また登りたくなってしまうのですよ

投稿: koro | 2010年5月10日 (月) 15時13分

ぼつぼつヤマシャクヤクの話題がでてくるようになりました。実はわたしまだこの花に、山でであったことがないのです。みなさんも希少種のためどこにどんなふうに生えているのか明らかにされないため、実態がさっぱりわかりません。谷筋なのか、尾根なのか日当たりはどうなのか。時期はいつごろか。広戸ヶ仙に生えているらしいのですが、見つけるコツをご教示ください。最悪美作市の大原のベニバナシャクヤク園でも行こうと思っていますが、できれば山であった!と喜びたいのです。
もし岡山の山で出会われていれば山名をお教えください。
わたしにとっては動物に会うよりむつかしいのです。

投稿: よっちゃんです | 2010年5月10日 (月) 20時49分

よっちゃんですさん こんばんは
そうですね 私たちが和田山の東床尾山で出合ったのもちょうど今頃でしたね 
広戸ヶ仙も聞いたことはあるのですが行った事が無く 
残念ながら岡山の山では出合ったことがありません
どちらかといえば林の中少し日当りの悪いような所に咲いていたようです 
私たちも最初は全く偶然に見つけたのでとってもうれしかった事を覚えています

投稿: koro | 2010年5月10日 (月) 22時34分

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