文化・芸術

2009年3月11日 (水)

思いがけなく 永平寺

3月8日(日) 福井の山迷走下山後

いつもなら山歩きの後は汗と汚れを洗い流し、疲れを癒すために温泉へ直行なのですが 今日は途中敗退のためそんなにも汚れていません 疲れるほど歩いていませんcoldsweats01

温泉は後回しにして 永平寺へと車を走らせました  rvcar dash dash

永平寺は大晦日のNHK行く年来る年やその他特別番組などでもよく紹介されているのを見てぜひ一度訪ねて見たいと思っていました 

現在 禅宗の一つである曹洞宗の大本山として、僧侶の育成と壇信徒の信仰の源となっている永平寺は 1244年道元禅師によって座禅修業の道場として開かれました

境内は三方を山に囲まれた深山幽谷の地に大小七十余りの建物が並んでいます

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               参道入口 

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吉祥閣 ここで拝観受付をして 拝観の案内説明を受けます

ここ吉祥閣は壇信徒や参禅者、一般の参拝者の写経や研修をするための道場です

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永平寺には各地から多くの若い僧が集まり 日夜厳しい修行に励まれています 修行の中心は座禅ですが 1日24時間 食事、清掃、東司(お手洗い)、入浴、睡眠 全てが修行ですと言われ 私たち一般参拝者に案内するのも 修行のひとつですと若い修行僧が説明をして下さいました

次に 拝観して回る七堂伽藍の案内と拝観の注意を受けた後 私たちはゆっくりと拝観して回りました

七堂伽藍とは  山門・仏殿・僧堂・庫院(くいん)・東司(とうす)・浴室・法堂(はっとう)のことで僧侶が修行する清浄な場所という意味があります

拝観の注意点は何点かありましたが ちょっと意外だったのは 写真撮影が殆どの場所で許されていたことです ただ 修行僧には直接カメラを向けない事と、廊下の外、建物の外には出ないようにとの注意はありました

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156畳敷きの大広間 傘松閣の天井画 昭和5年当時の著名な画家144名による230枚の花や鳥を中心に描かれた美しい色彩画

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山門の四天王

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山門から見える鐘楼 (残念ながら山門の外観は撮影することができませんでした)  

山門は正式な永平寺の玄関であり一般の人は出入りできません

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回廊の向こうには大庫院(だいくいん 台所と食堂 )

七つのお堂へはこのような回廊を通って拝観します

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承陽殿(道元禅師の御真廟)       仏殿(本尊の釈迦牟尼仏が祀られています)

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法堂 (中央にはご本尊「聖観世音菩薩」が祀られ階段の左右には阿吽白獅子が置かれています)

境内では多くの修行僧と行きかいます その時静かに合掌してすれ違う若い修行僧があり、なんともありがたく感激を覚えました その自然な美しい姿を写真に撮りたい気持ちをぐっとこらえ まぶたにやきつけました

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寂光苑

2時間ほどゆっくり拝観してまわりましたが ここで紹介できたのは一部です 拙い案内でお許しくださいね 最後までお付き合い頂きましてありがとうございました

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最後に寂光苑の庭を散策し 一般参拝客が撞くことを許されている梵鐘を 一つずつ撞いて 永平寺をあとにしました

      

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